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DIY家族と英語家族

diyと英語を楽しんでいる家族のまとめ

英語を勉強していると日本語のおもしろい特徴を見つけた。

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英語を勉強していると日本語とどこが違うのか気になって調べるといろいろわかってきました。その違いをまとめています。興味のある方はどうぞ。

 

日本語のイントネーション

前回の続きはこちらです

 

diy-joy-net.hatenablog.jp

 

 

前回からの続きで今回からは文節による日本語の変化を説明していきます。以下の「福島に寄ろう」と「福島に寄ってから帰ろう」の例文を見てください。
(1)福島に寄ろう

(2)福島に寄ろう

(1)関して、一般的に「福島に」のアクセント核に比べて「寄ろう」のアクセント核のピッチが低く発音してください。

一方で(2)では「徳島に」と「寄ろう」のアクセント核のピッチはほぼ同じ高さで発音してください。意味から考えれば(1)は太字で示しているように「徳島に」を強調した言い方である。

つまり、他の石川や山梨などではなく福島に寄ろうと言う意味である。これは一息で発音しなくてはいけないです。

つまり「福島に」でいったん休んでしまうと、「寄ろう」も同じピッチの高さで発音しないと不自然に聞こえます。

このような一続きで発音される単位をイントネーション句と一般的に呼びます。(2)では「福島に」と「寄ろう」の間に句の切れ目がある。

つまり別々のイントネーション句である。意味としては太字で示しているように、別の提案に対して抗弁的な意味です。

(1)と(2)のどちらも発話でもイントネーション句の最初の語が意味的に強調されている。つまり日本語ではある言語を強調したい場合は文頭にもってくるか、その言葉の直前に区切りを入れればよいのです。

また「福島に」と「寄ろう」のそれぞれのアクセント核はそれぞれ「し」と「よ」である。では以下の例もみてみよう。

ピッチの変動

(3)福島に寄ってから帰ろう

(4)福島に寄ってから帰ろう

(3)では福島に寄ってから帰ろう」と一続きで発した場合であります。冒頭の「福島に」が強調した言い方でです。(4)では、「寄ってから」の前にイントネーション句の区切りがある。

つまり「寄ってから」を強調した言い方です。(4)の解釈としては「まっすぐ帰るのではなく福島に寄ってから帰ろう」ということです。

つまり、日本語は、単語の連続を強調して発する時はイントネーション句に区切って発音します。またアクセントが置かれるのはイントネーション句の冒頭の語だけです。ではイントネーションはどのように起こるのであろうか。

アクセントとイントネーションは別々に実現すると言いましが結論から述べるとイントネーションに関してピッチの動きの変動はイントネーション句の末尾のみに起こります。以下に具体例を用いて説明していきます。

(5)福島に   平常文

(6)福島に?  疑問文

(7)福島に!  強く言い張る文

(5)、(6)、(7)では、それぞれ平常文、疑問文、強く言い張る文の3つを例に出しました。発話してください。

末句のモーラである「に」に注目すると平常文ではそのまま下降しているのに対して他の発話はピッチの変動が異なります。

これらは平常文ではそのまま下降、疑問文では大きく上昇し、強く言い張る文では小さく上昇するのが一般的です。そして、イントネーション句の末尾のモーラである「に」の動きで決まってくるのです。

つまり日本語のイントネーションはイントネーション句の最後の末尾のモーラのピッチの動きのみによって決まってくるのです。

まとめ

日本語に関してアクセントはイントネーション句ごとの最初の語に起こり、イントネーションは末尾のモーラ次第であるといえます。